バドミントンってどんなルール?
点数とかコートの線とか、よくわからない・・・
そんな方に向けて、今回はバドミントンの基本的なルールをお伝えします!
今回の内容を知っていればバドミントンは自信を持ってプレーできるので、ぜひ軽ーく読んで基本ルールを抑えてくださいね!
バドミントンをするため覚えておくルールは3つ!
バドミントンをするために知っておくべきルールは3つ!
- 点数
- 使うコート
- サーブ
これだけです!
それぞれカンタンに解説していきますね♪
基本ルール①まずは点数を覚えよう!
まずはバドミントンの点数から!
点数で抑えるべきポイントは以下の通りです。
- 3ゲームマッチ(2ゲーム先取)
- 1ゲーム21点
- 11点の時に1分間休憩
- 1ゲーム終わるごとに2分休憩
- 1ゲーム終わったらチェンジエンド(コート)
- 3ゲーム目の時だけ11点でチェンジエンド
- 20点同士になったら2点差がつくまで(最大30点まで)
ちょっと細かいけど、公式の試合じゃなかったら下のことだけ抑えておきましょう!
・21点の3ゲームマッチ
・1ゲーム終わったらコートチェンジ
・20点同士になったら2点差がつくまで(デュース)
基本ルール②使うコートを覚えよう!
続いて大事なのはコートの広さです!
バドミントンはシングルスとダブルスでコートが違います!
見比べてみましょう。
どうでしょう?ほぼ一緒ですね。
違うのは横幅の広さです。
シングルスは内側の縦線、ダブルスは外側の縦線を使うということを覚えておけばOKです!
じゃあ他の線っていつ使うの?と思うかもしれませんが、他の線は全てサーブ用の線です。
どういうことか見ていきましょう。
基本ルール③サーブのルールを覚えよう!
サーブは基本的に点数を取った方から打つ、というルールがあります。
ただ、もうちょっと複雑なルールがあるので少し分けて説明します。
サーブで使うコート
サーブで使う線を紹介します。
シングルスとダブルスで違うので、見比べてみましょう。
色がつくところが使うコートなので、なんとなくそのように覚えておくとわかりやすいですね!
サーブの基本ルール
先にコートの紹介をしましたが、バドミントンのサーブの基本ルールは以下の通りです。
- サーブは点を取った方から打つ
- 打つ方の点が偶数の時は右から
- 打つ方の点が奇数の時は左から
- 打つときは足が地面から離れないように
- サーブの打点は地面から115cm以内
基本的なルールはこんな感じです!
実際はもうちょっと細かいルールがありますが、よっぽど変なことをしたりしなければ上で挙げたものを守れば大丈夫ですよ!
変なことの例)めっちゃ打ちそうなフリして打たない、構えてから全然サーブを打たない、など
初心者によくある勘違い
今回は初心者がよくある間違いを紹介します!
上でも紹介したものではありますが、初心者が特に間違えやすいポイントになるので、勘違いして覚えないようにしましょうね!
サーブは一回ミスしたら即得点
テニスでは、サーブをミスしてフォルトになっても、セカンドサービスを打つことができます。
でもバドミントンはどんなミスでも1点!
ミスをしたら相手に点が入ってしまいます。
ちなみにネットに当たって相手コートに入っても続行なので、ネットに当たったから打ち直し、ということもありません。
ここは卓球やテニスとは大きく違いますね!
サーブは点を取った方から
初心者の間では、サーブはついつい拾った人が打ってしまいます。
しかし、サーブを打つのは基本的に点数を取った方から!
ダブルスの方は連続でサーブを打つかどうかで打つ方が変わります。
ダブルスのサーブの順番は以下の記事で説明しているので、ダブルスをやる!という方はこちらを参考にしてくださいね!
休憩は決まった点数の時だけ
バドミントンの試合では、休憩ができるタイミングが決まっています!
それは、1ゲームの中でどちらかが11点を取ったタイミングとゲームが終わって次のゲームが始まるまでの間!
1ゲームの間で休憩(インターバル)が取れるのは1回だけなのでお気をつけくださいね。
(11ー9で休憩した後に16ー11になっても休憩はない)
ルールを覚えて楽しくバドミントン!
バドミントンのルールは意外と複雑!と思われがちですが、実際は5回や10回くらい試合をしたら、覚えてしまうルールばかりです!
最初は不安でわからないこともあると思いますが、最初のうちは間違えて当たり前なので、どんどんトライしてみてくださいね。
ルールを守って、楽しくバドミントンしましょう!